お名前.com 共用サーバーのバックアップが使い勝手が良い
お名前.com 共用サーバーのバックアップが簡単で使い勝手がいいです。
初心者にとってはバックアップのデータを取得できればいいだけで、他には余計な機能はいらないので「お名前.com 共用サーバー」のバックアップが一番いいと思います。
バックアップは下図のような構成になっているので簡単にバックアップから元の状態に戻せます。
FTPツールを使って「お名前.com 共用サーバー」のトップディレクトリにログインします。
下図のように「backup」フォルダがあるのでダブルクリックをして移動します。
「backup」ディレクトリに移動すると、下図のように各ドメインのフォルダがあります。
バックアップデータを取得したいドメインのフォルダへ移動します。
下図のように過去3週間分(21日前まで)のバックアップフォルダがあります。
復元したいバックアップデータのあるフォルダに移動します。
例として「05-days-ago」フォルダに移動しました。
5日前に取得したバックアップフォルダです。
WordPressのバックアップは「wp」フォルダ配下にあるので移動します。
5日前にバックアップしたデータ一式があります。
この中から復元したいデータを見つけて復元します。
このような感じで直感的に、確実に欲しいデータを見つけることができるのでかなりのハードルの低さを感じたと思います。
このハードルの低さは初心者の方にとってストレスを感じないと思うので非常に重要な部分です。
お名前.com 共用サーバー バックアップ構成
ユーザーが毎日バックアップを取得する必要はありません。
また、バックアップの設定をする必要もありません。
レンタル契約をしたその日からすぐにバックアップが始まります。
何もする必要がありません。
ホームページデータが毎日自動的に「/backup/ドメイン名/XX-days-ago」のディレクトリに保存されます。
バックアップデータを取得する場合は上の図で見たようにFTPソフトでアクセスをします。
バックアップスケジュールは、深夜2時以降に始ります。
(いつ終わるかはデータの容量次第です)
バックアップ期間は最大3週間分(21日分)です。
このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。
タグ
最近の投稿
- 【AWS】AWS Control Towerについて
- 【SRE】学習メモ
- 【AWS】特定のEC2インスタンスがどのターゲットグループに所属しているか確認するPythonスクリプト【Python】
- 【brew】brewのインストール手順
- 【AWS認定試験】Database - Specialty(DBS-C01)試験勉強ノートブック
- 【AWS】SESでリソースを絞りSMTP認証情報が漏洩してもセキュアにする設定方法
- 【AWS】Glue Job のロールとポリシーの設計
- 【AWS】Glue Crawler のロールとポリシーの設計
- 【AWS】RDSのSnapshotをS3バケットにエクスポートする方法
- 【AWS】Route 53でサービス停止によるフェイルオーバーを実施するのは難しい
- 【Ansible】AWS SSM の Run Command で Ansible の Playbook を AWS CLI で(コマンドで)実行する手順
- 【Ansible】AWS SSM の Run Command で Ansible の Playbook を実行する手順
- 【Terraform】Terraformで構築したEC2インスタンスを手動で停止・終了(削除)するとどうなるか確認する
- 【AWS】aws ses send-email コマンドでSMTP認証、アクセスキーIDなしでメールを送信する手順
- 【Terraform】環境ごとにリソースの数が異なる場合の設定方法(同じtfファイルを利用する場合)
- 【New Relic】New Relic エージェントのアンインストール手順
- 【New Relic】外形監視(Synthetic Monitoring)の設定手順
- 【SQLServer】SQLServerサービスが起動しない場合の対応手順【トラブルシューティング】
- 【Linux】sedコマンド
- 【GitHubActions】GitHubActionsの実行履歴(flow)をまとめて削除する手順
- 【Terraform】Terraformで管理されているリソースを除外する手順
- 【Terraform】初期構築手順
- 【Terraform】terraform importコマンドで既存の環境との差分を取り込む手順
- 【WordPress】サイドバーのレイアウトのずれを修復する手順【備忘録】
- 【GitHub Actions】TerraformでデプロイするCI/CDパイプラインの構築手順
- 【AWS】Cloud9からIAM権限のコマンド(IAMユーザー、IAMロールの作成など)が実行できるように設定する手順
- 【AWS】ECSタスクの停止(ECS コスト削減)手順
- 【AWS】Docker で作成した Java Web アプリのコンテナ環境をイメージ化して ECR にプッシュし ECS にデプロイする手順
- 【Java】TomcatでWebアプリを作成しDockerコンテナ環境にデプロイして実行する手順
- 【英語】IT英語の特集
- 【AWS】Lambda関数一式(Slackへの通知アプリ)を ZIP で固めてアップロードして登録して実行する手順【Lambda】【Windows】
- 【AWS】AWS CDK version 2(Python)でインフラ環境を構築する手順
- 【AWS】AWS Certified SysOps Administrator - Associate(SysOpsアドミニストレーター アソシエイト)に合格したので試験勉強まとめ
- 【AWS】AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DevOps エンジニア – プロフェッショナル試験)(DOP)に合格したので試験勉強まとめ
- 【AWS認定試験】AWS Certified DevOps Engineer - Professional(DOP-C01)勉強履歴
- 【Git】Gitの用語について
- 【AWS】AWS認定試験の問題例まとめ
- 【AWS】各種APIについて
- ディザスタリカバリにおける RTO(目標復旧時間)と RPO(目標復旧時点)
- 【AWS】DevOps(CI/CD)CodeDeployでのデプロイ設定(In-Place、Blue/Green)について【CodePipeline、CodeDeploy】
カテゴリー
- Ansible (12)
- Apache(httpd) (4)
- AWS (230)
- AWS認定試験 (98)
- brew (1)
- CentOS6 (RedHat6) (45)
- CentOS7 (RedHat7) (109)
- CentOS8 (RedHat8) (16)
- Chef (2)
- CI/CD (4)
- cron (1)
- DevOps (10)
- DNS(ドメイン) (28)
- Docker (3)
- EC2 (2)
- ECS (1)
- Git (3)
- GitHub (2)
- GitHubActions (2)
- Glue (2)
- HTML/CSS (13)
- Java (2)
- Kindle (1)
- Linux (115)
- LiteSpeed (2)
- MySQL (12)
- NetBackup (4)
- NewRelic (2)
- Oracle (4)
- PHP (15)
- PostgreSQL (38)
- PowerShell (9)
- Python (64)
- RDS (1)
- RedHat (10)
- Route53 (1)
- Ruby (3)
- S3 (2)
- Serverspec (4)
- SES(Simple Email Service) (3)
- SQL Server (21)
- SRE (1)
- SSL/TLS (34)
- SSM (2)
- Subversion (4)
- Terraform (6)
- VMware (46)
- VPS (12)
- Webアプリ (35)
- Windows (23)
- WordPress (49)
- Zabbix (9)
- お得情報 (14)
- その他 (2)
- インフラ (65)
- インフラエンジニア (3)
- クラウド (10)
- コマンド (9)
- コンテナ (4)
- シェルスクリプト (6)
- セキュリティ (67)
- データベース (59)
- ネットワーク (80)
- バックアップ (6)
- プログラム (61)
- ホームページ作成 (20)
- メール (19)
- レンタルサーバー (92)
- 仮想環境 (54)
- 機械学習 (10)
- 正規表現 (4)
- 物理 (8)
- 雑談 (7)
Copyright 100%レンタルサーバーを使いこなすサイト All rights reserved.
コメントを残す