2021年12月にAWS Certified DevOps Engineer – Professional(DOP)に合格したので試験勉強をまとめました。
試験は75問すべて長文で気を抜く暇がなかった
AWS Certified DevOps Engineer – Professionalの問題は75問です。
75問を180分(3時間)で解きます。
つまり、180分÷75問=10,800秒÷75問=144秒/問
144秒=2分24秒/問
約2分半弱に1問を解いていかなければいけません。
つまり、12分に5問ずつのペースです。
以下に問題を解くペースの早見表を記載します。
■問題を解くペースの早見表
5問 12分
10問 24分
15問 36分
20問 48分
25問 60分(1時間)
30問 72分
35問 84分
40問 96分
45問 108分
50問 120分(2時間)
55問 132分
60問 144分
65分 156分
70問 168分
75問 180分(3時間)
感覚的には2分15秒に1問ペースで進め、引っかかったら3分くらい時間をかけて解くといった感じでしょうか。
でも実際に試験を受けてみると想定通りには進みません。
なので結局はできる限りハイペースで解き続けるといった感じでしょうか。
ただ、1時間ごとに25問、50問強のペースで解いているかチェックするといいと思います。
感動の合格証書
スコアは852点でした。
さすがに1,000点とか950点とかは無理ですね。。
ネットでもいろんな方が合格していますが、みんな勉強期間が1週間、2週間、3週間とか。。
私の場合は業務でも毎日AWSを触っているし、新しいサービスも使っているし、自宅でもプライベートでAWSをバリバリ触っていますが、3か月くらい毎日勉強してようやく合格(一発合格!)しました。
とてもじゃないですが数週間で合格できるレベルの試験ではないです。(私の場合は)
試験勉強方法
ひたすら Udemy の「AWS認定 DevOpsエンジニア – プロフェッショナル(DOP-C01)」の問題を解きました。
※2022年2月28日現在、Udemyでこの模擬試験を検索しても出てきません。リニューアル中なのでしょうか?
問題の解き方
私にとって一番効果があったのは、表を作り、何度問題を解いても必ず間違える問題を表に記載して分かるようになるまで繰り返し問題を解く方法でした。
繰り返し問題を解くというのは、以下の本「東大首席・ハーバード卒NY州弁護士が実践!誰でもできる〈完全独学〉勉強術 (SB新書) 」を読んで7回読みを試したからです。
(実際には7回も繰り返し読みはできませんでしたが。。)
とにかく Udemy の問題を繰り返し解くだけでした。
単純に問題を繰り返し解くだけです。
どうしても気になる単語や用語があった時だけGoogleで検索をして詳しく調べるくらいで、とにかく繰り返し問題を解くやり方でした。
繰り返し問題と解くと間違える箇所が分かるようになる
何度も問題を繰り返すと、自分が間違える箇所が分かるようになります。
どの文章でどの単語で間違えるのか?どの文章でどの部分をスキップして勘違いして間違えるのかが分かるようになります。
これが一番の学びでした。
本番の試験でも、例えばASGならこのポイントで間違えるとか、CloudFrontの問題はこの単語で勘違いするとか経験があるので落ち着いて考えられたのではないかと思います。
(しかし実際に試験中はアドレナリン?が出て冷静ではなかったかもしれませんが)
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