ディザスタリカバリにおける RTO(目標復旧時間)と RPO(目標復旧時点)について解説します。
目標復旧時間(RTO)
- RTO ← Recovery Time Objective
障害発生後にシステムが復元されるべき目標期間を表します。
目標復旧時点(RPO)
- RPO ← Recovery Point Objective
障害が発生した場合、どれくらい前までのデータが失われてしまうかを表します。
例えば、RPOが30分の場合は、直近30分以内に更新されたデータは失われることになります。
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