格安レンタルサーバーのリトルサーバーの特集ページです。
プラン | 初期費用(税込) | 月額費用(税込) | ディスク容量 | WordPress | MySQL | 独自ドメイン |
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ミニプラン | 1012円 | 165円~ | 20GB | ○ | 3個 | 無制限 |
ワードプラン | 1012円 | 215円~ | 30GB | ○ | 5個 | 無制限 |
リトルプラン | 1012円 | 275円~ | 60GB | ○ | 10個 | 無制限 |
ビッグプラン | 1012円 | 473円~ | 120GB | ○ | 50個 | 無制限 |
リトルサーバーは20日間の試用期間があるのが嬉しい
通常のレンタルサーバーは1週間もしくは10日間の試用期間が多いですが、リトルサーバーは20日間も試用期間があるので、いろいろな機能を試すことができます。
もちろん試用してみて簡単にキャンセルすることもできます。
リトルサーバー申し込み手順
リトルサーバにアクセスをします。
左側ペインになる「無料お試しお申込み」ボタンをクリックします。
内容を確認して「はい」ボタンをクリックします。
各種登録情報を入力します。
希望のプランを選択します。
下図では「ミニプラン」を選択していますが、最初から本格的に行きたい場合は「http/2」で且つ「高速化設定」されている「リトルプラン」でもいいと思います。
「ユーザーID」と「アカウント」と「パスワード」を設定して「次ページ」ボタンをクリックします。
※「ユーザーID」と「アカウント」は同一でも問題ありません。
入力内容を確認して「上記の内容で送信」ボタンをクリックします。
下図の仮登録完了画面が表示されることを確認し、メールが届いているか確認します。
登録したメールアドレスにリトルサーバーからメールが届いていることを確認し、URLをクリックして仮登録を完了します。
以下の「無料お試し期間が開始されました!」メッセージが表示されることを確認します。
リトルサーバーは各種ブログツールやオンラインショップが構築できる
リトルサーバーは WordPress をはじめとしたブログツールだけでなく、EC-CUBE などオンラインショップも無料で簡単にインストールすることができます。
- WordPress
- movabletype
- XOOPS Cube
- EC-CUBE
- zencart
- PukiWiki
特に WordPress は中級向けと初心者向けの 2種類のインストール方法を選択できるのが嬉しいです。
【リトルサーバー】リトルサーバーに WordPress をインストールして、お名前.comで取得した「ドメイン」を割り当てる手順【図解】
【WordPress】確実に復元できる WordPress のバックアップ手順
高速 SSD でサイトやブログもサクサク表示される
最近では個人用のパソコンでも HDD ではなく SSD が主流となっています。
SSD とは Solid State Drive(ソリッド・ステート・ドライブ)の略で半導体メモリをディスクドライブのように利用することで高速化を実現しています。
半導体メモリとは単純に言えばパソコンに挿しているメモリをイメージしていただければ間違ってはいませんが、HDD とは異なりデータに高速にアクセスが可能です。
HDD の場合は円盤が回っていて、レコードの針のようなものが目的のデータにたどり着くためにどうしてもオーバーヘッドが必要になります。
しかし SSD の場合は円盤が回っているわけではなく、直接必要なデータにアクセスできるためオーバーヘッドがなく高速にアクセスが出来る仕組みとなっています。
HTTP/2 が利用可能
ワードプラン、リトルプラン、ビッグプランで HTTP/2 が利用可能です。
※ミニプランでは HTTP/2 は利用できません。
HTTP/2 とは HTTP の新規格です。
HTTP/2 のメリットを一言でいえば「シリアルではなくパラレル通信になったため高速になった」ということです。
- シリアル 直列
- パラレル 並列
歴史を言えば米Googleにより SPDY(スピーディー)での Web 高速化がすすめられていて、その SPDY を改良した形で HTTP/2 が開発されました。
phpMyAdminが利用可能
珍しいかもしれませんがリトルサーバーでは「phpMyAdmin」というツールが利用可能です。
phpMyAdmin は、PHP で記述された無料のソフトウェアツールであり、Web を介して MySQL の管理をすることができます。
phpMyAdminは、MySQL と MariaDB の操作をサポートしています。
頻繁に使用される操作(データベース、テーブル、列、リレーション、インデックス、ユーザー、アクセス許可などの管理)は、SQL ステートメントを直接実行する機能を持ちながら、ユーザーインターフェイスを介して実行できます。
phpMyAdmin が使えると便利なことの 1つは「簡単に WordPress のサイトを移行できる」ことです。
WordPress の記事はデータベースに入っていますが、phpMyAdmin を利用するとデータベースの中を操作することができるのでそっくりそのままに他のレンタルサーバーにサイトを移したり復元したりできます。
CRON の設定も可能
初心者の方は使い勝手が分からないかもしれませんが、リトルサーバーの機能の 1つとして下図のように Cron を利用することもできます。
Cron とは定期的にジョブを実行させるプログラムです。
例えば、毎日23時にバックアップを取得するとか、毎日2時にログを解析するとか定期的に何かをしたい場合に利用できます。
ただし格安レンタルサーバーなので無制限に Cron を実行できるわけではなく、例えば「ミニプラン」の場合は 2個まで登録ができます。
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