文字列の検索を「パターンマッチ(または、パターンマッチング)」と呼びます。
パターンマッチングのために用いるパターン(どんな文字がどう出現するか)のことを「正規表現」と呼びます。
正規表現の中にはメタ文字(メタキャラ)と呼ばれる、パターンマッチの際に特殊な意味を持つ文字を書くことができます。
「メタ文字」をプログラムの中で「文字列(リテラル)」として使用したい場合は、「エスケープシーケンス」が必要になります。
エスケープシーケンスが必要なメタ文字(メタキャラ)一覧
\ ← \\
^ ← \^
$ ← \$
. ← \.
* ← \*
[] ← \[\]
{} ← \{\}
() ← \(\)
気が付いた点
エスケープシーケンスが必要ではない文字にエスケープシーケンスを付けてもエラーにならない
【例】
Pythonで「test = ‘start “test000” end’」をエスケープシーケンスが必要ないがエスケープシーケンスを入れた場合など
「test = ‘start \”test000\” end’」
特にエラーになりません。
【参考サイト】
https://www.computerhope.com/unix/regex-quickref.htm
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