2022年3月にAWS Certified SysOps Administrator – Associateに合格したので試験勉強をまとめました。
ちなみに最近ブログの更新のペースが遅くなってきていますが、理由はAWS認定試験の面白さに目覚めてしまい(?)ちょっとでも時間ができたらひたすらAWSの試験問題を解いているからです。なのでブログの記事の
SysOps Administrator – Associateは簡単かどうかはさておき、時間に余裕があった
まず初めにAWS Certified SysOps Administrator – Associate認定試験を受験しての一言ですが、時間に余裕がありました。
試験の難易度については勉強しているそれぞれの方の知識によると思いますが、試験時間に関してはかなり余裕をもって回答ができると思います。
2022年3月に受験しましたが、試験時間は180分で、最初の55問は通常の選択式の試験で、その後試験ラボに移ります。
私の場合は試験ラボは大きく2問で、それぞれ5~6問細かい問題が出ます。
流れとしては最初の55問が終わって試験ラボに移りますが、一度選択式の55問から試験ラボに移ったら元の55問の選択式問題には戻れません。
と言ってもかなり時間に余裕があるのでじっくりと最初の55問を解けると思います。
SysOpsの時間配分について
試験全体は180分です。
その為、以下のように時間配分をすると余裕をもって受験できます。
- 選択式55問 ← 110分
- 試験ラボ(大きく2問、それぞれ5~6問なので合計12問くらい) ← 70分
最初の選択式の55問は1問2分ペースで解きましょう。
55問×2分=110分
次の試験ラボは大きな1問を30分で解きましょう。
30分×2問=60分
110分+60分=170分
ペース配分をしっかりやれば余裕をもって且つ10分余らせて終了できます。
合格証書
AWS Certified SysOps Administrator – Associateの合格証書です。
試験の難易度にかかわらず、取得するたびに嬉しくて感動して余韻に浸れます。
試験勉強の方法
ひたすらUdemyの試験問題を解きました。
繰り返し繰り返し解きます。
具体的には表を作り間違えた問題を表に書き出し、繰り返し問題を解き、最終的には間違える問題がゼロになるまでとにかく繰り返します。
なぜ繰り返しを勧めているかというと、この本を読んだからです。
繰り返し問題を解くというのは、以下の本「東大首席・ハーバード卒NY州弁護士が実践!誰でもできる〈完全独学〉勉強術 (SB新書) 」を読んで7回読みを試したからです。
(実際には7回も繰り返しませんでしたが)
東大首席・ハーバード卒NY州弁護士が実践!誰でもできる〈完全独学〉勉強術 (SB新書)
繰り返し問題と解くと間違える箇所が分かるようになる
何度も問題を繰り返すと、自分が間違える箇所が分かるようになります。
どの文章でどの単語で間違えるのか?どの文章でどの部分をスキップして勘違いして間違えるのかが分かるようになります。
これが一番の学びでした。
本番の試験でも、例えばASGならこのポイントで間違えるとか、CloudFrontの問題はこの単語で勘違いするとか経験があるので落ち着いて考えられたのではないかと思います。
そうすると自分か勘違いするポイントが分かっているので落ち着いて問題を解くことができます。
他の方の合格体験記と比べるとかなりシンプルですが、ひたすら問題を繰り返し解いて最終的に分からない問題をゼロにする。自分の性格ではこの勉強方法が一番合っていると思っています。
AWS認定試験5冠達成
これでAWS認定試験5冠を達成しました。
- AWS Certified Cloud Practitioner (CLF) ‐ AWS 認定 クラウドプラクティショナー
- AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA) ‐ AWS 認定 ソリューションアーキテクト アソシエイト
- AWS Certified SysOps Administrator – Associate (SOA) ‐ AWS 認定 SysOps アドミニストレーター アソシエイト
- AWS Certified DevOps Engineer – Professional (DOP) ‐ AWS 認定 DevOps エンジニア プロフェッショナル
- AWS Certified Solutions Architect – Professional (SAP) ‐ AWS 認定 ソリューションアーキテクト プロフェッショナル
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