■Amazon CloudWatch の特徴
- CloudWatch Events
- CloudWatch Alarm
- CloudWatch Logs
- ログ、メトリクス、およびイベントという形式でモニタリングデータと運用データを収集します。
- AWS とオンプレミスのサーバーで実行される AWS のリソース、アプリケーション、およびサービスの統合されたビューをユーザーに提供します。
- 環境内における異常動作の検知、アラームの設定、ログとメトリクスを並行させた視覚化、自動化されたアクションの実行、問題のトラブルシューティング、およびインサイトの検出を行い、アプリケーションのスムーズな実行を維持することができます。
■CloudWatch Events
■CloudWatch Alarm
- 単一の CloudWatch メトリクスを監視する、または複数の CloudWatch メトリクスに基づく数式の結果を監視します。
- アラームは、メトリクスや式の値が複数の期間にわたって特定のしきい値を超えた場合に 1 つ以上のアクションを実行します。
- アクションには、Amazon EC2 アクション、Auto Scaling アクション、Amazon SNS トピックに送信される通知があります。
EC2 インスタンスが異常のステータスになった場合の対処
CloudWatch アラームを利用して、標準メトリクスの「StatusCheckFailed_System」を監視・トリガーしインスタンスを自動的に復旧させることができます。
EC2 インスタンスの異常は基盤となるハードウェアの障害の可能性が高いです。
EC2 インスタンスを再起動すると、正常な基盤上で起動してくるので、回復アクションは EC2 インスタンスの再起動を選択して復旧させることができます。
CloudWatch エージェントと CloudWatch Logs エージェントの違い
CloudWatch Logs エージェントは CloudWatch エージェントの古いバージョンであり、利用することは可能ですが、CloudWatch エージェントを利用することが推奨されています。
AWS 認定試験の勉強方法
最近はコロナ禍という状況が影響しているのかどうか分かりませんが、勉強や学習意欲が非常に高くなっています。
インフラエンジニアとして AWS をメインに業務を行っていることもあり、毎日 AWS 認定試験の試験勉強をしています。
資格について IT エンジニアの場合は実績が重要なので資格は必要ないという意見もありますが、個人的には資格取得の勉強をすることにより
- 自分が知らない分野の知識やスキルが身につく
- 食わず嫌いで今まで取り組んでこなかった知識が身につくので業務を改善する新しいアイデアが生まれる
- 業務が捗る
というメリットを感じています。
AWS 認定試験についは、Udemy を利用して飽きずに楽しく勉強しています。
■Udemy のメリット
大量に問題があるので、飽きずに楽しく勉強ができます。
私の場合はテキストを読んで勉強することが非常に苦手ですぐに飽きてしまします。
しかし Udemy の大量の模擬試験問題集を解き、解答を確認して、不明な点は AWS の公式サイトを確認して学習しているので、集中して学習を続けることができます。
とにかく大量の問題を解くことが私にとって学習を続けられる唯一の方法のような気がします。
ちなみに Udemy ではたまにプレゼント企画もやっています。
先日は1つの講座を申し込んだ際に「How to Learn: Effective Approaches for Self-Guided Learning」の講座を無料で受講することが出来ました。
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