【Linux】sedコマンド

sed コマンドは非常に便利ですが、毎日利用するわけではありません。

たまに sed コマンドを実行するたびに「これ、どうするんだっけ?」と何度も調べています。

そこで備忘録的に sed コマンドの使用例を更新していきます。

 

 

■不要な文字列を削除

$ VAR=TEST/WORK_DIR

$ echo $VAR | sed -e “s/WORK_DIR//g”

TEST/

 

 

■複数行の変数を作る

$ TEST=”テスト
> WORK_DIR=test/test1.txt
> テスト222222”

 

 

 

■出力の仕方

$ echo “$TEST” ← 変数$TESTをダブルクォーテーションで囲むと改行が入る。
テスト
WORK_DIR=test/test.txt
テスト222222

 

 

 

■出力の仕方

$ echo $TEST ← 変数$TESTをそのままechoすると改行がスペースに変換されて表示される。
テスト WORK_DIR=test/test.txt テスト222222

 

 

 

■WORK_DIR=以外を抽出する

$ echo “WORK_DIR=test/test.txt” | sed -r ‘s/WORK_DIR=(.*).$/\1/’
test/test.txt

 

 

 

■他の行も抽出される

$ echo “$TEST”
テスト
WORK_DIR=test/test.txt
テスト222222
$ echo “$TEST” | sed -r ‘s/WORK_DIR=(.*).$/\1/’
テスト
test/test.txt ← ここは変わったが他の行も付いてくる。
テスト222222
$

 

 

 

■対象の行のみ抽出する

$ TEST=”テスト
> WORK_DIR=test/test.txt
> テスト222222”
$ echo “$TEST”
テスト
WORK_DIR=test/test.txt
テスト222222
$ echo “$TEST” | sed ‘/^WORK_DIR=/!d’
WORK_DIR=test/test.txt

 

 

 

 

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