■Amazon Kinesis Data Streams の特徴
- 大規模なストリームのデータレコードをリアルタイムで記録します。(ストリーミングデータを処理するためにはAmazon Kinesis Data Streamsが必要で SQS はポーリング処理になるので対応できません。)
- レコードの順位付け、複数の Amazon Kinesis を使用するアプリケーションに対して同じ順序でレコードを読み取ったり再生したりする機能を提供します。
※ストリーム(ストリーミングデータ) ← 数千ものデータソースによって継続的に生成されるデータです。通常は、小さなサイズ (キロバイト単位) で同時にデータレコードが送信されます。
Amazon Kinesis Data Streams の使いどころについて
Kinesis Data Streams はストリームのデータレコードを記録・処理するためのサービスでデータ分析まではできません。
Amazon Kinesis Data Streamsによって処理されたレコードは、さまざまなAWSサービスへのデータ送信に使用できます。
分析方法
KCLワーカー ← アプリケーション側に KCLワーカーを組み込んで分析できます。
Amazon Kinesis Data Analytics ← ストリーミングデータの分析に利用できます。
Amazon Kinesis Client Library(KCL)を使用してアプリケーションを開発して分析ができます。
Kinesis Client Library(Kinesis クライアントライブラリ、KCL)でデータを処理する
Kinesis Data Streams(データストリーム)からデータを処理できるカスタムコンシューマーアプリケーションを開発する方法の 1 つは、Kinesis クライアントライブラリ (KCL) を使用する方法です。
Kinesis エージェント
Kinesis エージェントはスタンドアロンの Java ソフトウェアアプリケーションで、データを収集して Kinesis Data Streams に送信する方法を提供するだけで分析をするわけではありません。
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